有名すぎるローカル線、五能線の旅
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2019/9/5
フェリーターミナルから歩いて青森の中心部へ。中は見なかったが八甲田丸を見て行った。
青函連絡船時代の名残を感じられる。今度青森に来たときは中も見学したい
朝ごはんはのっけ丼。券を買うときに勧められて1300円分の券を買ってしまった。おいしかったから満足。リッチな朝食。
青森ならではの自販機。果物で占拠されてた
ウェスパ椿山までリゾートしらかみに乗車。五所川原を過ぎたあたりで津軽三味線の演奏が車内で行われた。青森からの乗客は同じ号車にほとんどいなかったが鯵ヶ沢からツアー客が乗ってきてほぼ満席になった。
五能線に入ると左右がリンゴ畑になった。少しの間ではあったが印象的な車窓だった。
津軽三味線の演奏。迫力があって楽しかった。
鯵ヶ沢。チキンボーを食べたかったが停車時間が短く諦めた。
リゾートしらかみ2号は千畳敷で長時間停車をする。田舎の小さい無人駅だが、千畳敷というおもしろいところがある。地震が原因だったはずだが隆起してこのような地形になった。
千畳敷を出ると車窓はどんどん素晴らしくなっていく。
五能線で一番きれいとされる行合崎海岸。徐行と解説で景色を楽しむことができた。普通列車の旅もいいが観光列車に乗る利点はここにある。
ウェスパ椿山で下車。リゾートしらかみの時間に合わせて不老不死温泉からバスが来ている。また、ほかの列車でも電話すれば来てくれるらしい。
昼ごはん。ラーメンとマグロ。マグロは深浦名物。意外と安かった。
撮影が禁止されているため遠くから露天風呂をとった。iPhoneをもたずに露天風呂に行ったが本当にここに入るの!?と思っていたら近くにいた大学生が話しかけてきた。同じことを考えていたらしい。不老不死温泉からしばらく一緒に行動した。
ウェスパ椿山から普通列車に乗り、十二湖で下車。バスで青池へ行った。
青池に到着。美瑛の青い池より深い青。ここもきれいだった。水深は9mであり意外と深かった。
青池の近くのバス停のそばの売店で衝動買い。おいしかった。
十二湖駅に戻り、リゾートしらかみに再び乗車。今回は青池編成。ウェスパ椿山まで乗ったクマゲラ編成より新しかった。
五能線は基本的に車窓がよくて飽きない。観光地も多く一日では足りないと思った。