コスパ最強の佐藤旅館
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https://soctris.hatenablog.com/entry/2020/05/23/000000
2019/9/5
きれいな和室。しかも広いしテレビもついている。Wi-Fiはなかった。トイレや風呂は共用。女性用の設備はなく、男性専用の旅館と思われる。
夜ご飯のことをあまり考えておらず、ローソンで適当に買ったおにぎり、トラピスチヌ修道院で買ったクッキー、佐藤旅館の近くで買ったあんごま餅を食べた。
朝食はかなり量があり、食べるのに時間がかかった。他に朝食を利用した人は見なかったが本当においしかったのでまた利用したい。
このようなものももらった。八郎潟駅からすぐ。1~2分で着いてしまう。きれいで広く快適な和室。旅館の、なんといったらいいかわからないがおじさんとおばさんが本当に優しかった。ぜひまた利用したい。前の日に出会った大学生は羽後牛島の快活クラブをおすすめしていて、そちらのほうが安く、洗濯機も完全鍵付個室も備えていたため、知っていれば泊まっていたかもしれないが知らなくてよかった。
またここら辺に来ることがあったらネカフェでも秋田駅近くのホテルでもなく八郎潟駅前の佐藤旅館を利用したい。
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有名すぎるローカル線、五能線の旅
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https://soctris.hatenablog.com/entry/2020/05/22/000000
2019/9/5
フェリーターミナルから歩いて青森の中心部へ。中は見なかったが八甲田丸を見て行った。
青函連絡船時代の名残を感じられる。今度青森に来たときは中も見学したい
朝ごはんはのっけ丼。券を買うときに勧められて1300円分の券を買ってしまった。おいしかったから満足。リッチな朝食。
青森ならではの自販機。果物で占拠されてた
ウェスパ椿山までリゾートしらかみに乗車。五所川原を過ぎたあたりで津軽三味線の演奏が車内で行われた。青森からの乗客は同じ号車にほとんどいなかったが鯵ヶ沢からツアー客が乗ってきてほぼ満席になった。
五能線に入ると左右がリンゴ畑になった。少しの間ではあったが印象的な車窓だった。
津軽三味線の演奏。迫力があって楽しかった。
鯵ヶ沢。チキンボーを食べたかったが停車時間が短く諦めた。
リゾートしらかみ2号は千畳敷で長時間停車をする。田舎の小さい無人駅だが、千畳敷というおもしろいところがある。地震が原因だったはずだが隆起してこのような地形になった。
千畳敷を出ると車窓はどんどん素晴らしくなっていく。
五能線で一番きれいとされる行合崎海岸。徐行と解説で景色を楽しむことができた。普通列車の旅もいいが観光列車に乗る利点はここにある。
ウェスパ椿山で下車。リゾートしらかみの時間に合わせて不老不死温泉からバスが来ている。また、ほかの列車でも電話すれば来てくれるらしい。
昼ごはん。ラーメンとマグロ。マグロは深浦名物。意外と安かった。
撮影が禁止されているため遠くから露天風呂をとった。iPhoneをもたずに露天風呂に行ったが本当にここに入るの!?と思っていたら近くにいた大学生が話しかけてきた。同じことを考えていたらしい。不老不死温泉からしばらく一緒に行動した。
ウェスパ椿山から普通列車に乗り、十二湖で下車。バスで青池へ行った。
青池に到着。美瑛の青い池より深い青。ここもきれいだった。水深は9mであり意外と深かった。
青池の近くのバス停のそばの売店で衝動買い。おいしかった。
十二湖駅に戻り、リゾートしらかみに再び乗車。今回は青池編成。ウェスパ椿山まで乗ったクマゲラ編成より新しかった。
五能線は基本的に車窓がよくて飽きない。観光地も多く一日では足りないと思った。
ちょっと不便な青森への移動
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https://soctris.hatenablog.com/entry/2020/05/21/000000
2019/9/4
ラッキーピエロで夜ご飯を食べ、フェリーターミナルへ向かう。安さをとり、青函フェリーを選択。
五稜郭で下車。2kmほど歩いてフェリーターミナルへ。GoogleMapに従って歩いていたがローソンを過ぎてからの道は真っ暗で不安だった。
フェリーターミナルの手前ででかい船を発見。あんなでかい船に1600円で乗れるのかと思ったがあの船は飛鳥Ⅱだった。
フェリーターミナルに到着。疲れた。
うっかりして予約日を間違えるのが嫌で23:30に函館を出発するフェリーに乗った。乗客は少なかった。話そうかと思ったが夜遅く、青森に深夜に着くためやめた。
到着から少し時間が経ち、朝焼け。普段は寝ていて気付かないが夏の明るくなり始める時間はかなり早い。このフェリーターミナルから青森駅も遠い。このときははまなす号に乗りたくてたまらなかったがなくなってしまったものは仕方ない
この後は歩いて駅に行き五能線の旅を楽しんだ。その様子は次の記事で
見どころたくさん函館観光
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https://soctris.hatenablog.com/entry/2020/05/20/000000
2019/9/4
函館に着き、まずは市電とバスのフリーパスを購入。このパスで函館山の展望台にも行くことができる。函館山山頂と函館駅の往復は800円であるため函館山へ行くのであればこのパスでかなり得をすることができる。
歩いていけなくもないが、ラビスタ函館ベイのあたりまでバスで行き、歩いてハセガワストアに行った。
目当てはやきとり弁当。とはいっても鶏肉ではなく豚肉。また、やきとり弁当ではなくご飯と焼き鳥を別で買うほうが安い。持ち帰らなかったがせっかく来たのだから出費を惜しまず弁当にした
地味だが日本最古のコンクリート電柱もハセガワストアから少し歩くとある。まわりの電柱も古いわけではなさそうなのがおもしろかった
次に、市街地から少し離れたトラピスチヌ修道院に行った。トラピスト修道院にも興味があったが時間が足りなかったので今回は行かなかった。
トラピスチヌ修道院から函館の中心部に戻り、青函連絡船摩周丸の見学。洞爺丸事故についての展示を見たり、グリーン席に座ったりした。
摩周丸の見学をした後は、風呂に入れない状態が数日間続いていたため、函館どつくの近くの大正湯へ。市電で谷地頭温泉へ行こうと思ったが、外観が珍しかったためここにした
風呂には入り気分がよくなったが日没前に函館山山頂に着くことは不可能になった。しかし、このときは風呂に入ることが何よりも大事だった。
市電を降り近くのバス停に向かう。下から見る函館山もきれいだった。
展望台からの景色。たくさん人がいて動きづらかったし登山バスもとんでもない混雑だった。ただ、函館山が多くの人を惹きつけるのがわかった。想像をはるかに超える絶景だったし、初めて自分で稼いだお金で旅行をしていたため達成感も感じた。
函館駅に向かうバスを途中で降り、八幡坂へ。坂の延長線上に船が見えており、周りに人がいなかったため絶景を独り占めしていた。楽しかった。
八幡坂からどうやって行ったかは覚えていないがベイエリアを少し散歩。スタバのご当地の何かを買った。
またここへ来たが夜ご飯はラッキーピエロ
チャイニーズチキンバーガーを食べる。セットを頼んだ。大好きなウーロン茶とポテト。ポテトは塩かけてあれば満足だが、塩のかかったポテトを軽く超えてきた。チャイニーズチキンバーガーもボリュームがあるしおいしすぎる。マックもおいしいがラッキーピエロが別次元だったのでしばらくマックには行かなかった
観光地が多い函館本線で函館を目指す②
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https://soctris.hatenablog.com/entry/2020/05/19/000000
2019/9/4
シャマンの里では個室で寝ることができ疲れが取れた。気分も天気もいい。普通列車で函館に向かう。
列車は噴火湾に沿って函館に向かう。遠くに駒ケ岳が見えた。
森駅にある明治天皇が上陸されたときの記念碑。スーツさんが紹介していたような気がする。
列車は駒ケ岳の西側を勾配に苦しめられながらも進む。
大沼公園駅で下車し、大沼公園の観光。駒ケ岳は見る場所によって見え方が違うと言われているが、確かに森のあたりからみた景色とは違った。
大沼公園駅に戻り、函館行の列車に乗る。このあたりは車窓がよく、楽しかった
新函館北斗駅ではこだてライナーに乗り換えて先を急ぐ。お腹がすいていたため函館に早く着きたかった。函館駅は先頭に乗ると改札が近いので先頭に乗ったが、新函館北斗駅では先頭車両が一番遠くにあるので空いていた。
函館駅に到着。函館本線の旅は楽しかったがはまなす号の廃止によって低予算旅行をする際には札幌~函館間の移動は少し不便になってしまったように思われる。
この後は夜まで函館観光。その様子は次の記事で
観光地が多い函館本線で函館を目指す①
前回の記事はこちら
https://soctris.hatenablog.com/entry/2020/05/18/000000
2019/9/3
札幌で友だちとラーメンを食べ、小樽へ向かう。銭函あたりの景色はとてもきれいだった。海なし県民だからなのか海を見ると写真を撮ってしまうがこの夕焼けは写真に収めたくなる。
小樽に到着。長万部行の列車まで時間があるため小樽観光をする。
手宮線の跡があった。線路の上を歩くこともできる。カップルが多かった
有名な小樽運河。観光客が多く、いろんな国から来ているようだった。加工せず適当に撮った写真がきれいすぎてびっくりした
長万部行最終列車で小樽から長万部へ向かう。長万部まで3時間。乗客のほとんどは余市までに降りて行った。
倶知安で長時間の停車。比較的大きい街だと思う。この街に新幹線が来るため地価は上昇しているらしい。通り過ぎただけだがどう発展していくか気になる。
長万部駅に到着。昼間なら羊蹄山が見えたかもしれないが夜だったためほとんど何も見えなかった。普通列車だけで函館に行くには札幌や苫小牧からでは時間がかかりすぎるため長万部を宿泊地とした。今度は昼に乗ってみたい
長万部駅から歩いて数分の場所にあるシャマンの里という民宿に泊まった。3000円くらいでとまることができ、Wi-Fiもあり、いい宿だった。
次の日も函館本線に乗車。自然を楽しみながら函館へ。その様子は次の記事で
もう乗ることができない札沼線乗車記
前回はこちら
https://soctris.hatenablog.com/entry/2020/05/17/000000
2019/9/3
宿泊費の節約のために比布町のブンブンハウスに泊まっていたため比布からスタート。滝川に向かう。
普段はロングシートの電車に詰め込まれる生活を送っているため旭川からの普通列車の座席は豪華に感じた。
滝川駅からはバスで新十津川へ。村役場から少し歩くと新十津川駅に着く。滝川からも歩けなくはない。
衝撃的な時刻表。インスタグラムのストーリーに挙げてみたところ友だちからのリアクションが多かった。
まだ10時にもかかわらずこれから乗る列車が終電というかなり不思議な感覚。18きっぷシーズンであり、廃線が近かったため乗客は多かった。
基本的に田舎と呼ばれるようなところを走る。車窓がとりわけいいというわけではなかった。
石狩当別行であったが北海道医療大学で下車し、札幌行の普通列車に乗り換える。Uシートに座ることができた。
札幌では止めてくれた友だちとこの日に北海道に遊びに来た友だちと五丈原でラーメンを食べた。前の月には札幌住みの友だちが帰省しているときに地元でラーメンを食べたし、会うといつもラーメンを食べている。この後、二人と別れ、函館本線を南下した。
その様子は次の記事で